<1>安倍柊のお役目(★)



「――それでは、宴もたけなわではございますが」


 接待をしていた使用人の誰かの声が耳に入ってくる。
 それまで、徳利を持って、酒を注いで回っていた柊は、目をスッと細めて――嗚呼、これからが己の仕事の開始だなと考えていた。

 他の者よりも一歩早く、促されて退席する。
 それから別の長襦袢に着替え、畳の部屋にしかれた布団を眺めた。

「今日は何人?」
「32名のお約束が入っております」

 頷いて返し、布団の脇に正座した。それから側の棚の上に置いてある小瓶を取って五錠ほど一気に飲む。二葉家特製の媚薬だった。それから、自分で男根の根本には輪をはめる。

 こうして見た目だけでも感じているフリ、輪のせいでイけないフリでもしなければ、相手のことも嫌な気分にさせるだろう。――まぁ、実際輪の方は、悪しきものを吸い取って、聖なる九尾の力を与えるために、出てしまわないようにする、等という名目があるらしいので都合が良かった。

 安倍柊(あべのひいらぎ) 、現在そう呼ばれる彼の役目は、対外的な”浄化”だった。
 実際には浄化など名ばかりで、体を弄ばれるだけだという事もよくよく承知していた。

 だから相手にもさっさとイけという思いで、入ってきてすぐに、”初茶の儀”として媚薬入りのお茶を飲ませ、帰る時には、時間経過を曖昧にさせるため”終茶の儀”としてお茶を出す。後者は、相手が茶を飲んでいる間に着物を整えて、正座する準備を整える時間でもある。

 こんないい歳の、別に背が低くもなければ寧ろ高く、女性的でも中世的でもない男を抱いて何が楽しいのか、さっぱり柊には分からない。

 そもそも。
 柊は、快楽自体をもう、十年以上感じた事は無かったし、二葉の媚薬が無ければ、勃起すら出来ない。夢精や朝勃ちすることすらない。きっとEDというやつなのだろうなぁと思っていた。

 そう思いながら最初の”客”を迎える。

「お待ちいたしておりました、柊です」

 深々と頭を下げてそう言うと、両肩にゴツゴツとした手が触れた。

「頭をお上げ下さい、柊様」

 その声に、作り笑いで微笑して、柊は顔を上げた。

「まさか、柊様をこの手で抱ける日が来るとは、夢のようだ」
「畏れ多いことです」

 照れくさそうな笑みを取り繕い、そのまま布団に押し倒されるのに任せる。
 よく聞く台詞だったし、いつもと同じ回答をした。

「あ」

 唐突に首筋に口づけられたから、わざとらしく声を上げる。
 乾いた唇も滑った舌も、何もかもが気持ち悪かった。

 媚薬の効果もあるのだろうが、それから客は柊の中に男根を差し込み、大抵は直ぐに果てて、出て行った。一度たりとも気持ちいいと思うことは愚か、本来の役目である”浄化”などした覚えはない。

 それでも自分を一晩、たった数十分抱くために、一人一人が数千万円払っていることは知っている。

『柊様をずっと敬愛いたしておりました』
『柊様のような素晴らしいお方と一夜を共に出来るなんて』
『柊様から、晴明様の聖なる気をおわけいただけるなど』

 云々。
 言い尽くされた言葉の数々は、恐らく整理したら、十個くらいの台詞に纏められるのではないかと思う。

 散々後ろで射精され、その度に自分で綺麗にして次を待っているが、一応前は立ち上がってはいるものの、射精したいだなんて一切思わない。

 ――これで31人目が終わったから、後1人か。

 そんな事を考えながら、身支度を調え、柊は正座した。

 すると、”初茶の儀”を終えたのか、一人の青年が入ってきた。恐らく同じくらいの年齢だなと思いながら、直ぐに柊は頭を深々と下げた。

「お待ちいたしておりました――」
「へぇ、そうなんだ?」

 最後まで言い切る前に、そう言われた。
 嘲笑するようなその声音と、自分を買うほどの金を持っているにしては若い相手の姿を思い、俯いたまま柊は目を細める。

「ま、いいや。柊様の”浄化”期待してますよ」

 そう言うと、布団に突き飛ばされ、両手で手首を布団に縫いつけるように掴まれた。

「……は、はい」
「へぇ。確かにその柔らかそうな髪とか、少しだけ癖があるところとか、茶色っぽいところとか、狐みたいだね。ちょっとつり上がった大きな目も、うん、狐みたいだねぇ」

 安倍晴明と比較でもしようとしているのだろうかと考え、馬鹿にしてしまいそうになった。だがそんな表情は押し殺し、少しだけ怯えた顔をしてみせる。

「わざわざそちらが”媚薬入り”のお茶を用意してくれたから、こちらはもう入れる準備が整ってるけど、もう入れていいの?」
「お望みのままに……」

 まさか気づかれているとは思わなくて、少しだけ狼狽えながら言うと、すぐに着物を剥かれた。押し入ってきた陰茎は、大きくて長い。

 その上、ここ最近相手にしていた人々と比較するなら若いだけあって、勢いもある。冷静にそんな事を考えてから、柊は頑張って喘いだ。あえぎ声のレパートリーを増やすのにも飽きた。

「んぁあああッ」
「気持ちいいの?」
「あ、ああっ、は、はい」
「嘘だねぇ、こんなんじゃ、詐欺だ」

 鼻で笑うようにそう言った瞬間、青年が一度大きく腰で突いた。

「っ!!」

 瞬間、柊は目を見開いた。
 ――狐栓を開かれた。

 それは、安倍三役が、力を渡すために体内に宿すとされている、”晴明様の力を借り受ける場所”だと言われているが、実際には、快楽に変換された”九尾の力”を身体から引き出される場所だった。

「うっ」

 その場所を何度も突き上げられ、久方ぶりに、本気で柊はあえぎ声を漏らした。

 相手の方も本当に”浄化”する気でいるらしく、己の側に溜まっていた強い力を、男茎を通して送り込んでくる。まるでそれは、次第に大きさが増さし熱く長く、体内を暴いて行かれるような感覚だった。

「ふぁ」

 声を漏らすと、静かに笑われ、胸の突起を弄られる。
 強い力が入り込んできてそれに蹂躙される感覚に朦朧としそうになりながら、必死に柊は考えた。

 ――開閉方法自体を知らない榊様などとは異なり、完全に自分の意志で閉めていたにも関わらず、今回はこじ開けられたのだ。こんな所行、安倍家であっても、九尾各家の当主くらいしかできない。他を考えれば、様々な宗教の実力者ならあり得るが、身元の確かな者を紹介でしか呼ばないのが、先ほどの宴会だったから、それは有り得ない。だとすると、入り込めるとすると……純粋に考えれば、芦屋の現在の当主か長男だが、芦屋と内々的に協力関係であることを柊はよく知っていたし、当然その二人の顔も柊は知っていた。

 他にこんな事が出来るとすれば……――嗚呼。一人しか思いつかなかった。

「っう、ぁア」

 どんどん質量を増す力で中を抉られ、苦しくなって柊は肩で息をした。

「出したいかな?」
「……それは、なりません」
「じゃあ、出して欲しいってお願いされるまで嬲っても良いかな? 僕が今日最後の客なんでしょう? 順番も買ったんだから」
「そ、それでは……っ、悪しきものを受け止めた後の、浄化が出来ませ……ッ」
「ああ、そう。なら、別に良いけどね」

 そう言って笑うと、青年がガブリと柊の左の首筋に噛みついた。噛み千切られるのではと思うほど強くだった。実際、口が離れた後、歯形の形に鬱血し、数カ所からは、血が垂れていた。

「うあああっ――!!」

 そしてそのまま射精され、男根を引き抜かれるのと同時に、柊側の力を大きく吸収され抜き取られた。それは嬌声ではなく、力を抜かれた事による苦しみの声だった。息が凍るようで、胸が痛かった。

 気管支炎でも患ったかのように、呼吸する度に、胸が痛む。

 ぐったりと布団に本気で身体を投げ出したのは本当に久しぶりのことで、柊は虚ろな瞳で、ただ横を見ていた。

「狐の淫乱さは変わってないみたいなのに、随分と理性があるんだね。それでこその”柊様”か」

 静かに笑ってから青年が立ち上がる。

「”終茶の儀”」

 そこへ使用人が声をかけた。

「良いよ別に。どうせしばらくは、力を抜かれた影響と快楽で立ち上がれないだろうから」
「で、ですが」

 慌てたように使用人が、チラリと柊を見た。
 目線で、引き留めておくように示す。片目だけを二度閉じ、茶を普通の物にするように合図もした。

「規則ですので。これが済みませんと、浄化になりません」
「ああ、そう」

 使用人の言葉に、面倒くさそうに、茶を飲む場へと青年が足を運んだ。
 それを確認してから、意識して狐栓を閉めて、怠い体を無理に起き上がらせて着物を着直す。震える腰を叱咤し、必死で正座した。

「ふぅん。今度はただのお茶なんだ」
「……お楽しみ下さい。済みましたら、再度、主柊より、御礼がございますので」
「へぇ? 本当に? あの状態で?」

 馬鹿にするようにそう言うと、青年が一気にお茶を飲み干して立ち上がった。
 すのこ越しに、柊には全て見えた。
 青年が出てきた時、柊は最初と同じように深々と頭を下げていた。

「またのお越しをお待ちいたしております――智徳法師様」

 畳を見たまま柊が告げると、青年が息を飲んだ。

「……流石ですね。失礼いたしました。流石は誉れ高き、安倍柊様だ。侮っておりました。偽名など使ったこと、ご容赦下さい。また私を招いて下さった、貴方の甥御さんの事も」

 歳の近い二葉家の現当主である佳織の事を思い出しながら、柊は溜息を押し殺した。

「その様なこと、取るに足らないことです。お気になさるのでしたら、是非また、いらしてください」

 柊の回答に軽く頷くと、笑ったまま青年は出て行った。
 その足音と気配が去ったのを確認した瞬間、堪えきれず、柊は横の布団に崩れ落ちた。

「柊様!!」

 慌てた様子で使用人達が駆け寄ってくる。
 そしてこれもまた二葉家特製の、しずめる薬をくれた。
 イきたくてもイけない以上、自然に収まるのを待つ以外は、コレを飲んで楽になってしまった方がずっと良い。

「有難う。悪かったね」

 自然と作り笑いが浮かんでくる。
 腰の感覚が戻ったのを確認してから、ゆっくりと柊は立ち上がった。

「ちょっと休むよ。部屋に戻る。皆には後始末を頼むよ」

 そう告げ柊はフラフラと歩き出した。
 暗い廊下を歩きながら、ぼんやりと視線を揺らす。それから咳き込んだ。部屋に戻るまでの間に何度も何度も咳き込んで、部屋の障子を閉めた瞬間、布団の上でついに膝を突いた。ポタポタと紅い血が零れていく。

 ――嗚呼、また胃だな。そんな事を考えながらが、これでは此処で眠るわけにも行かないだろうと思い、隣室に続く、己のための”晴明様のお渡りの間”へと向かった。歩きながら、棚の上に置いてある文庫本を眺めた。『人間失格』。

 そこの布団へと倒れるように横になり、静かに柊は瞬きをした。

「――晴明様のお渡りなんて、一回しか無かったのになぁ」

 だから此処で眠ったって、どうせ何も起こりはしない。
 呟いてから目を伏せれば、幼き日のことがありありと甦った。



「何が何でも、一宮からなど”柊様”を出すわけにはいかない」

 厳しい父の声がして、何事かと思っていると、布団の上まで連れて行かれた。

 安倍九尾二葉家の分家の長男、それが当時の柊――二葉紫織ふたばしおりだった。
 まだ十歳にも満たなかった。

「ひっ」

 急に下衣をおろされ、ドロドロとした液体を人差し指に付けた父に、後孔を強引に暴かれた。最初は何が起こっているのかも分からなかったし、当然射精すらしたことがない年齢だったから、途端に感じ始めた薬による熱の意味も、何も分からなかった。

「あ、ああっ」

 そのまま指で、強制的に狐栓を開かれた。

「ンあ――!! ヤダや、止め、ヤダヤダヤダっ」

 途端にゾワゾワと不思議な感覚が体中を巡り、身体を震わせて紫織は涙を零した。

「いやぁあああっ」

 しかし何度悲鳴を上げても、狐栓と、その内に父が見つけ出した前立腺への刺激が止む事は無かった。

「ううっ、あ、ああああっ」

 何度泣き叫んでも、父が疲れて休めば本家の当主が、様々な人々が、ひたすら紫織の中を刺激した。熱くて熱くてどうしようもなくなって、そのまま無理矢理、射精を覚えさせられた。意識が朦朧とし、身体が辛くて、苦しくなった。

 毎日毎日二葉の媚薬と開きっぱなしにされた狐栓と前立腺への刺激で、泣き叫び、おかしくなりそうだったのに、寝る暇さえ与えられなかった。

「っふ。ぁ。い、いつまで、なんで、なんでこんなっ、いつまで続
くの……?」

 後ろを刺激されたまま、無理に食事を取らせられていた時、柊が尋ねた。涙が筋を作ったまま、もう大分経っていた。

 すると後ろで父が言った。

「晴明様のお渡りがあるまでだ」

 以来、強制的に覚えさせられた快楽と、媚薬の熱と、苦しい身体の狭間にある意識で、何度も何度も、そう何度も必死に紫織は祈った。

 ――晴明様、晴明様、一度で良いから、本当に一度だけで良いから、お渡り下さい、助けて下さい、もう、もう、このままじゃ。

 祈り続けている内にその日も快楽で意識が朦朧としてきて、そのまま紫織は力尽きて意識を失った――そして。

 気がつくと先日社会の教科書で見たばかりのような、平安京のような場所の一角に紫織は立っていた。猫じゃらしが揺れていて、正面には、邸宅がある。その縁側には、水色の狩衣姿の青年が一人座っていた。ここはどこだろうかと首を傾げていると、不意に青年が紫織を見た。

「んー、困ったなぁ。私は子供は苦手なんだけれどねぇ。とりあえず、おいで」

 手招きされ、ただあまり歓迎されていないのだと自覚しながら、おずおずと紫織は足を進めた。

「苦しいのはもう嫌なんだね?」

 頭を撫でながら青年に言われ、気がつくとボロボロと紫織は泣いていた。
 何度も必死に必死に頷く。

「分かった。私が助けてあげるよ、”柊”」
「?」

 最近父が良く口にする名だなと考えていた時、青年に赤いさかずきを口元へと当てられた。驚いて口を開けた瞬間、中へとそれが張り込んでくる。

「っ」

 瞬間、二葉の媚薬などとは比べものにならないほどの、恐ろしい快楽に体が襲われた。

「あ、ああああっ、うあ、あ、あああっ」

 叫ばずにはいられないのに、叫ぶ声が震えた。

「これでもう、苦しくないからね。柊、私は安倍晴明って言うんだよ。覚えてくれるかな?」

 必死で頷いていると、丹念に指で、後孔を解された。
 これまでは解すと言うよりも、強制的に快楽を煽る場所を無理矢理刺激されていることが多かったから、もどかしくて身体が震えた。

「ひ、っ、ううっンあ」
「イれるよ」
「ああっア――!!」

 それから膝の上にのせられるようにして、紫織は晴明に中へと抽送された。
 その圧迫感と硬さに、声も息も喉で凍り付き、背がしなって涙がこぼれた。
 なのに不思議と痛みは無かった。
 それから暫くして意識が朦朧としている内に、中に跳ぶ何かを感じた。

「ほら、これでちゃんと私のお渡りがあった。まぁね、別にこんな事しなくても、夢の中で会えばそれだけで良いんだけど……今回は狐栓を閉めなきゃならなかったからね。ごめんね」

 終わった後、静かに抱き上げられ、布団の上に下ろされた。そして頭を静かに紫織は晴明に撫でられた。

 そのまま眠ってしまい、次に目を覚ますと、朝だった。
 狐栓が閉まっていて、晴明様のお渡りがあったという事で、その日から紫織は”柊様”と呼ばれるようになった。



 ゆっくりと目を開け、虚ろな眼差しで柊は考えた。

 あの後、更に陰惨な恥辱の宴が新たに始まったのだから、こんな事ならばもう少しだけ堪えて、”お渡り”など望まなければ良かったのかもしれない。

 そんな事を思えば苦笑が浮かんできて、自然と涙が流れていった。

 今度こそ、うつらうつらとし始めて、睡魔に襲われる。
 気づけば柊はそのまま、寝入っていた。


 そして――気づけば嘗て、一度だけ見たことのある、平安じみた風景の中にいた。

 呆然として周囲を見渡してから、前方にある邸宅を見る。
 それは幼き日に見た物と全く同じ表情で、そこに鎮座していた。

「っ」

 軒先に座り手酌で酒を飲んでいる青年を視界に捉え、反射的に柊は膝を折り頭を下げていた。

「随分と久しぶりだね、柊」
「……ご無沙汰いたしておりました」

 だが内心、自分では来ようがないのだから、そんな事を言われても困ると思った。

「頭を上げて。今の君とならば、楽しく身体を重ねる事も出来るかもしれない――私と寝たい?」

 おずおずと柊が顔を上げると、クスクスと晴明が笑っていた。

「晴明様のお望みとあれば」

 反射的にそう応えてはいたが、体中が痛くて、重くて、もう今日は無理だと訴えていた。
 何故、何故よりによって今日なのだろう。

 本当は何度か、夢でなく、本当にそんな世界が、幼い頃の幻影ではなく存在するのだとしたら、話がしたいと、会いたいと思ったことも過去にはあったのだ。現実世界の意識不明の青年とではなく、稀に目を覚ますあの青年とではなく、夢の中での安倍晴明と。

「そう……じゃあちょっと、こっちに来てお酌をして」

 晴明はそう言うと、柊を手招きした。
 促されたので隣に座り、赤いさかずきに、酒を注いでいく。
 すると唐突に肩を抱き寄せられ、晴明が持っていたさかずきを口元へと宛がわれた。

「!」

 驚いて声を上げようとした瞬間には酒が、口内へと入ってくる。
 それは晴明が、皆にいつも振る舞うのと同じ酒だった。甘い酒だ。

「うッ」

 しかし飲み込もうとした瞬間に柊は、苦しくて涙で瞳を揺らし、目を伏せた。
 咳き込み、唇から酒を零す。飲み込むことすら出来なかったのだ。

 その上、口へと入れた段階で、完全に意識が曖昧模糊とし、思考ができなくなった。

「んー、随分と悪意が溜まってるみたいだね。何があったのかな、ちょっと見てみようね」

 そう言って倒れ込んだ身体を晴明に抱き留められたことすら柊は自覚できなかった。
 晴明の腕の中で、完全に意識を喪失したのだった。